北海道・東北の施設
札幌市民防災センター(北海道札幌市・消防署併設・入館無料)は、 大地震後の街並みをイメージした「震災通り」を舞台に、3D体感シアターなど 充実した体験ができます。山形県防災学習館(山形県・入館無料)では、 煙の中を避難する体験、消火体験、地震体験に加えて119番通報の体験もできます。 10名以上の団体利用は事前予約が必要です。
首都圏の施設
そなエリア東京(東京都江東区・東京臨海広域防災公園内・入館無料)は、 「東京直下72hツアー」を中心に、被災地や避難所を再現した実物大のジオラマ展示が 特徴です。東京消防庁の防災館は、本所・池袋・立川の3館があり、 いずれも入館無料。地震・煙・消火体験に加え、本所防災館には都市型水害・暴風雨の 体験コーナー、立川防災館にはVR防災体験があります。横浜市民防災センター(神奈川県横浜市)の地震・火災体験ツアーでは、訓練用消火器での消火体験と煙からの 避難行動を体験できます。埼玉県防災学習センター「そなーえ」(埼玉県)は、地震・煙・暴風・消火の4つの体験がそろっています。
中部・関西の施設
名古屋市港防災センター(愛知県名古屋市・入館無料)では、震度7の 地震体験に加え、伊勢湾台風を再現した3D映像や煙避難体験ができ、消防ヘリコプターの 展示に乗ることもできます。京都市市民防災センター(京都府京都市・ 入館無料)は、風速32mの強風体験、震度7の地震体験、ホテル火災を再現した煙避難体験、 消火訓練など17のコーナーを持つ本格的な施設です。大阪市立阿倍野防災センター あべのタスカル(大阪府大阪市)は、南海トラフ巨大地震を想定した7つの体験 コースが用意され、修了証がもらえるのが特徴です。阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(兵庫県神戸市・入館料は共通券で大人650円、高校生以下 無料、毎月17日は無料)は、震災の記録展示に加えて「BOSAIサイエンスフィールド」の 体験展示があり、次のセクションで紹介する伝承施設としての側面も持ちます。
中国・四国・九州の施設
広島市総合防災センター(広島県広島市・入館無料)は、煙からの 避難体験・地震体験に加え、本物の消防車が出動する消防車体験ができます。徳島県立防災センター(徳島県板野郡・入館無料)は、地震・暴風の 体験だけでなく、心肺蘇生法や止血法などの応急手当も学べ、10名未満なら予約不要です。福岡市民防災センター(福岡県福岡市・入館無料)は、震度7の地震体験・ 風速30mの強風体験・ビル火災を想定した煙体験がそろい、オンラインでの地震体験 映像も公開しています。
訪れる前に知っておきたいこと
体験内容・予約要否・休館日は施設によって異なり、内容も定期的に更新されます。 訪問前に必ず各施設の公式サイトで最新情報を確認してください。地震体験・煙体験は 心臓や呼吸器に持病がある方には負担になる場合があるため、体調に不安がある場合は スタッフに相談のうえ参加しましょう。多くの施設が就学前の子供には保護者の同伴を 求めています。